ヒストリー

幼稚園から小学生の間で、サッカー・水泳・書道などを習う。この頃は中学でもサッカーをやろうと思っていた。

中学受験の末、中高一貫校である芝学園に入学。
当時錦織圭の影響でテニスに興味を持ち始めていたこともあり、ソフトテニス部に入部する。
決して環境がいいとはいえない部活であったが、部活以外でもテニススクールに通うなどして技術の向上に励み、主将を務めた高校2年時には団体戦で都のインドア大会に出場するなど、面白くて頼もしい仲間と、自分にはもったいないぐらい楽しくテニスに打ち込むことができた。
また、中高とソフトテニスに打ち込むことでスポーツそのものに対する興味が芽生え、筑波大学体育専門学群の受験を決意、そして無事に合格する。

今までのソフトテニス人生に悔いがあったわけではないが、もっとレベルの高い環境でテニスをし、もっと上を目指したいという純粋な探究心、そして、今後体育、スポーツの専門家になる上で大学スポーツに関わっていたいという思いから、体育会軟式庭球部へ入部する。実際に入ってみると、今までの自分に足りていなかった技術、戦術を習得していくことが楽しく、また、素晴らしい先輩方や同期の新しい仲間に支えられ、ソフトテニスができることに感謝するとともに、大きな幸せを感じている。