竹内祐人
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ヒストリー

大学・専門学校時代

文化祭運営サークルで当日の雰囲気演出のための装飾物の制作を専門とする部署でに3年間活動した。
2年目の活動では、担当制作として前例のない装飾物を制作した。前例がなかったため、設計の部分で苦戦した。そこで、先輩方に声をかけてアドバイスをもらう、設置場所に繰り返し足を運び設計図を修正する、といった自分にできることを模索しながら、忍耐強く取り組んだ結果、設計ミスを起こすことなく無事完成させることができた。これは目的が設定された状況で、自分がどのように行動すればよいか考える力を養い、発揮できた経験である。
同様に2年目には、他部署の来場者対応向けなどの異なる目的の制作活動を監督する役職を務めた。他部署の人は、自部署に比べ制作ノウハウを持っていないので、作業教育や、進捗管理、制作物の質のチェックを徹底した。作業教育では自分が詳しいことを、それをよく知らない人たちに向けて教える必要があったので、マニュアル化や教え方の工夫を通じて、制作ノウハウを広めることに取り組んだ。進捗管理の部分では、文化祭当日までに作業できる時間に余裕がないという課題があったので、サークル内でのコミュニケーションに気を配り、お互いに励まし合うような環境を整えた。人に快く協力してもらうために、自分も積極的に取り組む姿勢を見せるよう意識して取り組んだ。制作物のチェックでは、他部署の人よりも制作専門部署で1年多く制作活動に関わっていることに自信をもって、サークル外部に誇れる質にこだわって取り組んだ。頑張って制作してくれたものに対して厳しい評価を下すことが求められる場面も多く、心苦しさはあったが、修正方法を伝える際に、その伝え方に気を配ることで人間関係を守りつつ、目的も達成できるように取り組めた。​