ヒストリー

外で遊ぶのが大好きだった、何かを作るのが好きで造形教室に通っていた。友達はバレエやピアノを選ぶ中私は女子一人で工作をしていた。まあこの後ピアノとバトンを習うことになるけど。水泳と英会話、公文も行っていてよく友達と遊ぶ時間あったなとおもう。

会社のマンションに住んでいた。子供は私の世代が一番多かったので、マンションの公園でよくみんなでドッジしたり遊んでた。けんかもめちゃくちゃした。だけどひとりっ子だったので大好きだった『きらレボ』の時間になったら勝手に帰るぐらいにはマイペースだった。よく考えたら『きらレボ』の主人公みたいに可愛くなりたくて親のコスメ使ったりヘアスタイルを変えたりしていた。なんかこのアニメのミルフィーカードっていうのがあって、確かカードを重ねて好きなようにコーディネートできるっていうやつだったと思う。これきっかけでコーディネートを組むのが好きになった。確か1000枚ぐらい持ってた。

中学はあんまり記憶ない。ソフトテニスかじってたけど、ペアの子やめてつまんないからやめた。あんまりやりたい部活がなかった。

高校はこの際だから正直に書くと制服と立地で選んだ。だって毎日着るものだから制服をこだわらないと始まらない！っていう発想でしかなかった。なんで自由な都立じゃないかというと、単に理社ができなさ過ぎたから。でも制服はめちゃくちゃ可愛くて毎日身に纏うのが楽しかった。校則は鬼みたいに厳しかったけどまあ社会に出たら当たり前なんだなと気づいた。でもスカートは3年間2折りにこだわりまくって逃げながら貫いた。立地は表参道、渋谷、原宿などが含まれていた。初めはそこ目当てだったけど、それより北参道や何より千駄ヶ谷の魅力に気づく。生活感がありながらもブティックやデザインオフィス、ティースタンドがあって落ち着いていて好きだ。今でもフラッと新宿から歩いてよく行く。

高校に入ってある友達に出会う。その子は自分の人生に関わってくる友達になった。サークルも二人で色々言い合って決めた。それぞれ個性が出る団体を選んでいて笑った。同じクラスには一回しかないけれど、3年間ほぼ毎日一緒にいた。ZARAに寄って帰るのが日課だった。表参道によって今の流行はああだのこうだの話していた。パールレディにめちゃくちゃ通った。センター前日も同じようなことした。将来は二人でお店開きます、千駄ヶ谷に。

ファッションに繋がりそうだし、芸術関連以外に興味のあることが無かったから入った。映画も絵画もメディアも勉強できて最高の場所だと思う。

好きな事が勉強できるから楽しいです。それ以上に学科の子たちが好き。面白い人間が大好きなので、色々な活動をしていたり、こだわりが強い人がたくさんいて話していてすっごい楽しい。