大阪に生まれ、幼少期からは千葉で育つ。人見知りは激しかったが好奇心のある子だった。団体行動が苦手で、好きなことに没頭し自分の世界に入ることも多々あった。小学1年生で書道を始め、現在まで続いている。小学校低学年の頃に地域の人と触れ合う中で手話に興味を持ち始める。小学5年生から2年間少年野球に入るが膝を故障する。
中学ではソフトボール部に入部したが膝の故障が原因で2年半で退部した。特に目立つ出来事もなく卒業し、高校に入学。高校では書道部に入部し小さな賞を度々受賞。最後は県代表として全国大会に出場した。顧問が病気で入院するハプニングがあり、部長を務めながら顧問に代わり部員の指導も行った。
高校の部活で受賞した経験から書道では全国一と言われる大東文化大学に入学。これを機にひとり暮らしを始め、色々な人との触れ合いや関わりに面白さを感じる。大学1年生の12月に今のサークル代表と出会い、数人の同志と手話サークルを立ち上げ服代表を務める。