のん
フォロー コンタクト

ヒストリー

出身地

東京都

大学・専門学校時代

ゴルフサークルの副代表として新入生確保と定着率向上に尽力したことだ。私の代は例年と比べ部員が集まらず、また定着率も低く活気が失われていた。私はこの原因を不十分な新歓活動による認知度減少とコロナ禍による対面活動制限にあると考えた。そのためまず、オンライン交流会とSNS広報を行った。より多くの新入生にサークルを認知してもらうため、新入生のファンが多いメディアを調べ紹介してもらうよう努めた。次に1人1人と連絡を取り合い、積極的な活動参加を促した。公式イベントだけではなく、履修情報の共有やプライベートでの交流など密なコミュニケーションを意識した。その結果、コロナ以前より10人多い30人ほどの新入生入会に成功した。また、サークル内で新入生の縦と横の繋がりが深まり、30人全員の半年後の定着率を100%に維持することに成功した。これらの経験から、相手の立場に立って1人1人に寄り添うことの大切さを学んだ。


ゴルフサークルに入り、他のサークル員との実力差に挫折したことだ。ゴルフ未経験で入部したため入部当初はゴルフクラブを持つことすらままならなかった。他の部員の経験や技術力の高さから一緒に練習する際に劣等感を抱き、このままではしばらくコースに同行できないだろうと思い意欲が低下した。しかし、私のように大学入学以降ゴルフを始めた先輩を見習い、自分も成長できると考えた。そこでサークル活動時間以外にも自主的に練習を継続して行い、その中で自分に必要な能力を明確化してその習得のために密度の高い練習を行うことを心掛けた。具体的には、週に3回以上打ちっぱなしの練習に行くようにした。また、ゴルフスクールにも通って基礎から教わり、積極的に先輩からもアドバイスをもらいにいった。その結果、ゴルフの技術は上達し、スコアもよくなったことで先輩にコースに誘ってもらえるようになった。この経験から諦めずに物事を継続することの素晴らしさを学んだ。