ヒストリー

ひとつのものにずっと夢中になる子どもでした。一日中お気に入りの本を読んでいる……なんていう日も多かったです。

また、ピアノを習っていて、そこで表現することと音楽のたのしさを知りました。

中学・高校の6年間は吹奏楽部での活動に全力投球していました。

部活動では、中学二年生のときにマーチングバンド全国大会に出場したことが一番の思い出です。大会に向けて毎日毎日夜遅くまで練習を重ね、仲間とひとつのパフォーマンスをつくりあげていくのはすごく大変でしたが、全国大会という場で日々の練習の成果を披露できたことは本当にうれしかったです。

高校生のころ、テレビ番組で貧困や不登校など、生きづらさを抱えた子どもたちの様子を見て、自分になにかできることはないのかぼんやり考え始めるようになりました。

大学でCHISEに入ろうと思ったのは、ちょっと踏み出してみよう、と思ったからです。大学ではすこしでも子どもたちの力になれることがしたい、と考えていたときにCHISEのことを知り、ぼんやりと思うだけではなく、実際に行動に起こしてみようと思い立ちました。