ヒストリー

全校児童が100人もいない、1学年17人程度の小さい小学校に通っていました。人数が少ないこともあり、小学生時代は何リーダーの役割をすることが多かったと思います。とはいってもさすがに私が学校を休んでいた日に、委員長とクラブ長両方に任命されていたのには驚きました。（笑）

ゼミのテーマである多文化共生に興味を持ったのは、小４くらいだったと思います。父親が中国からの外国人技能実習生と働きはじめ、共通言語がない者同士がいっしょに働いている姿を見ていました。

小学校とは逆で、何かとサポーター役になることが多かったです。

部活は中学と高校で６年間バレーボールをしていました。とにかく髪が短くて、男の子みたいだね～とよく言われていました。

大学受験が、人生のターニングポイントの１つかもしれないです…行きたかった大学に全て落ちて、自分の努力の足りなさや自分への甘えに気付き、今後はこんな後悔がないように何事にも全力で取り組もう、と決めました。

1年生の頃から、受験生のときに通っていた予備校のチューターをしていました。ここで生徒指導に全力で取り組んだことで、「誰かのために努力をする」ことの素晴らしさを知り、利他の心を大切にするようになりました。

2年生の秋から3月まで、アメリカのシアトルに留学をしました。初日に私以外に日本人留学生がいないことを知らされたり、ホストマザーとうまく関係を築けなかったり、詐欺に遭ったり、大変なことも多かったですが、挑戦してよかったと思います。