幼少時代はとても内向的で恥ずかしがり屋、思ったことを口に出せず外よりも中で遊んでいるような子供でした。友達は居ましたが外で活発に遊ぶことはありませんでした。
しかし中で遊ぶことも今思えばとても大切な時間で、その時に見た沢山の漫画、ドラマ映画小説が今の私の価値観や思考を作ってくれたと思っています。
その時期に見た作品は、今も大好きなものばかりで、たまに見返してみては元気を貰っています。
この時期から絵を描くのが好きで、ずっと家で絵を描いていました。そんな私を見兼ねて母が絵画教室に連れて行ってくれました。小学校の6年生までの7年間その絵画教室でお世話になりました。
中学に上がってからは、物語ばかり見ていた影響で青春に憧れ、その中学で1番厳しいと言われていた部活に入部しました。
その部活はソフトボール部で思ってた以上に厳しく、毎日朝から晩まで部活で何度も辞めたいと思いましたが、共に成長して切磋琢磨したくさんのことを一緒に乗り越えた仲間と、出会いすごした濃い時間は本当に私の最高の青春だったと思っています。この経験から私の性格はとても明るいものへと変わっていきました。
高校では生活文化科に進学し食物と被服を学びました。料理をしたり服を作ったりすること以外にもテーブルマナーや着付け、介護や育児のことなどいわゆる世間一般で"女子力"と言われるもの全般を学びました。部活は3年間イラストレーション部に所属していました。
被服の授業の一環として行われたデザインの授業でデザインをするのがこんなにも楽しいものだと知り、ずっと好きだった絵も生かせる"グラフィックデザイナー"という仕事に興味を持つようになりました。
高校では2年間、回転寿司のお店で働いていました。
専門学校では今も現在1年ほどライブハウスとレストランが一緒になったような所で働いています。色んな音楽やミュージシャンの方の演奏や歌を聴きながら働くことが出来るのでとても楽しい職場です。