熊澤 日葵
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ヒストリー

出身地

兵庫県 姫路市

幼少期の暮らし、体験

小さい頃は親の仕事の都合で引越しすることが多かったです。里帰り出産のため、兵庫県で生まれ、2年間大阪で過ごし、東京も2年間だけで、兵庫に引っ越した時に定住することになりました。兵庫でも家を買った際に引っ越したので小5の時に転校もしました。周りの環境がころころ変わり、友達とも離れ離れになって、大変でしたが、良く言えば友達が沢山できたし、新しい環境での友達作りを何度も経験することができました。

東京にいた頃、イングリッシュキンダーガーデンに通い、幼い頃から英語に触れることができたおかげで、英語や国際関係に興味を持つようになりました。当時は訳も分からず外国人の先生と遊んでいましたが、とても良い経験になりました。

中学・高校時代

中学、高校共にバレーボール部に所属しました。体力も筋力もなかったので、周りについていくのに必死でした。人数が少なかったので試合に出ることはできましたが、なかなか活躍するのが厳しかったです。背の高さを利用して前衛で活躍できたときは達成感を感じました。練習はしんどかったですが、最後まで続ける忍耐力を身に付けることができました。

国際関係、ボランティア関係に興味を持ったのは中学生のときです。国連の環境サミットでスピーチを行った12歳のセヴァンスズキの伝説のスピーチの内容が書かれた本を読んだことがきっかけです。彼女が出会った、ブラジルのストリートチルドレンの言葉が印象に残りました。もし自分がお金持ちだったら、家のない子供たちに支援したいという内容でした。自分の生活に困っている子供が他の人たちのことを思いやっていることに驚き、実際に行動できる力を持っている私が行動していくべきだと感じました。

高校ではオーストラリアへの2週間の短期交換留学に参加しました。当たり前ですが、国が違うと価値観や生活様式が異なり毎日新しい発見ばかりでした。ホストファミリーはキリスト教徒だったので、教徒の集会に参加させてもらいました。宗教はとても身近なもので、人々の心の支えになっているのだと実感しました。また、留学以前の考えは実際とは異なることも学びました。オーストラリアは多民族国家で、他民族との交流が多いのだと思っていましたが、現地の学校ではアジア系や西欧系など友達のグループがはっきり分かれていました。別のグループとは滅多に喋らないと聞き、自分の知識との相違に驚きました。国際問題やSDGsに興味を持ったのはこの留学が大きいです。

大学・専門学校時代

大学では国際学部に入って勉強しています。英語力の向上はもちろん、異文化や国際関係についても学べるので、毎日の授業がとても楽しいです。1年次後期にはアメリカへの留学もあるので、英語やコミュニケーションのスキルを上げていきたいです。