ヒストリー

読書が好きだった。赤毛のアンシリーズ、赤川次郎のミステリー小説ハマっていた。
おじいちゃんおばあちゃん子、夏休みや冬休みなどの長期休みはずっとおばあちゃんの家にいた。甘いものがあまり好きではなく、友達の誕生日会では絶対に誕生日ケーキを食べなかったため、友達のお母さんから遠慮しているのではないかと毎回心配された。

嘉数中学時代、マーチングに打ち込む。マーチングではカラーガードを担当し、旗を投げ続けた。普天間高校時代はダンス部に入り、全国大会を目指し練習に励んでいた。大学受験を控えた高校三年生の頃は、生気が無いと周りから心配されるほど追い詰められていた。

琉球大学国際地域創造学部に入学。高校時代の友達とばかり行動を共にし、また大学一年生の後期頃に新型コロナウイルスが蔓延したため、新しい友達作りに苦労した。その状況を変えようと、学生団体FORCEに入った。