私は、小さい頃から動物園や、水族館が好きでよく連れて行ってもらっていました。ある日、王子動物園というところに連れて行ってもらいました。
その動物園の横には、アメリカンフットボールのグラウンドが設置してあり、その日は、たまたま社会人チームの試合が行われていました。
その試合を観覧車の上から見て、アメリカンフットボールに興味が湧いてきました。次の週には、西宮の小学生アメリカンフットボールチームに入れさせてもらい、そこから僕は12年間、アメリカンフットボールを続けることになりました。🏈
私は、中高一貫の啓明学院に通っていました。
そこは、小学生からしていたアメリカンフットボールクラブの先輩が通っていて、アメフト ができる学校も少なかったので選んだ学校でした。
啓明学院では、さまざまな海外プログラムやボランティア活動のチャンスがありました。しかし、その頃の私は全くボランティア活動に興味がなく、部活三昧でした。
部活で得られたものは私にとってかけがえのない経験です。なかでも、同じ部活の友達は、私の一生ものの財産となっています。
小中高12年間続けてきたアメリカンフットボールですが、大学ではアメリカンフットボール部に入りませんでした。もちろん、続けたい気持ちもありました。しかし、周りに流されてなんとなくでは入りたくはありませんでした。
かといって、部活に入らずにだらだらとただ大学生活を送っていたら、大学生活でなにも得ることなく終わってしまうということに危機感を覚えました。
何か新しいことに挑戦しないといけないと思い、ボランティア団体に入りました。今まで、ボランティアに全く興味がなかったのですが、今は本当に入って良かったとおもっています。
ボランティア活動をすることで、普通の大学生活では体験できなかったことができるので、自分が成長していっているのを身をもって体感することができました。