幼稚園の頃はよく泣いていた記憶があります。笑 みんなと同じようにできなかったり、思い通りにいかなかったりした時は親や先生に迷惑をかけていたなと思います。完璧主義的な部分はこの頃から続いているのかなと…
小学校時代はとにかく活発な子でした。休み時間は外で遊び、高学年になると、応援団や学級委員など何かしらの役職に就いていました。クラスや集団をまとめたり、前に立って何かすることが好きだったのか…詳しくはあまり覚えていません。また低学年のペアさんができて、一緒に遊んだりと小さい子の面倒を見ることも好きでした。
また年中~小6までの8年間体操教室に通っていました。体操を習うこと以上にここで出会った先生や仲間との思い出は今でも良く覚えています。現在もときどき教室やキャンプのお手伝いに行ったり、当時の仲間とも遊んだりしています。体操教室での思い出やつながりはこれからも大切にしていきたいと思います。
中学時代は、部活で部長を務めていました。私の入っていた部活は、個性豊かな約40人の大所帯でした。1年生時はまともに練習しないような学年だったので、それを変えたくて部長になりました。うまくいかないことが沢山あって何度も悩みました。そんな時に家族、顧問の先生、仲間が話を聞いてくれたり、励ましてくれました。無事に引退を迎えたときは、感謝の気持ちと多くの人の支えで今の自分がいるということを実感しました。言葉がまとまらないほど、大変でしたが、今思えば良い経験です。
高校時代は、勉強と部活の両立がとにかく大変でした。3年間を振り返ると、部活も勉強もうまくいかないことや行き詰まることの方が多かったです。しかし途中で諦めないことと努力を続けることは絶対止めませんでした。
また高校時代には苦楽を共に乗り越えた仲間、辛いときに手を差し伸べてくれる先生といった卒業後もずっと繋がっていたいと思える人に出会えました。部活や人間関係、大学受験などを通して、様々なことを学び、大きく成長できた3年間でした。
中高の6年間は、家族、先生、クラスや部活の仲間のどれか一つでも欠けていたら、どこかで潰れていたかもしれません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
現在地元から大学に通っています。静岡市から通っていることによく驚かれます。笑友達0人からのスタートでしたが、今では優しい先輩、楽しい同級生と一緒に充実した大学生活を送っています。
愛大を選んだ理由の一つとして、現在所属している地域貢献活動があります。高校まで外に出て、地域の人と関わりながらの活動がなかったので、とても魅力的に感じました。昨年度は地域に足を運んだり、地域の方と関わったり、先輩や充実した活動ができました。
そして、今年度から代表になり、昨年度とは活動の形が大きく変化しましたが、そのような状況の中でもどのようにすれば活動ができるかを考えました。地域の連携先の方や先生、団体の仲間のご協力で、コロナ禍でも有意義な活動が行えています。新たに多くの1年生を迎えることができてうれしいです。メンバー1人1人のアイデアを大切にして、活動をしていきます。