ヒストリー

挫折経験
大学受験に失敗し、1年間浪人したこと。
​高校2年生から受験を意識して勉強を始め、3年生ではほとんどの時間を受験勉強に費やした。しかし、周りは希望する大学に合格する一方で、自分は希望する大学に合格することが出来ず、浪人する事となった。妥協することなく本当にやり切ったと言えるほど勉強したにもかかわらず、合格を勝ち取ることが出来ず大きな挫折経験を味わった。今までの人生において、何か大きな挫折や自身の希望が通らなかった事を経験した事が無かったため、努力が報われなかったことに大きなショックを受けた。これ以上勉強することは出来ないと思えるほど勉強して

なぜ立ち直れたか
一つは、毎日最低限の事は続けていたから。浪人期間中は、精神的にも不安定で塞ぎ込んだら自暴自棄になりかけた事もあった。しかし、心の底ではこのまま腐ってはいけない。ここでやめてしまったら、今までの努力が無駄になってしまう。もう一度チャレンジしようと＋の心持ちが僅かながらあった。中々気持ちを前向きに持っていく事が出来ない中で、それでももし今後本気で受験にもう一度チャレンジしようと思えたとき、手遅れにならないように最低限の事はやろうと思った。その点で自分の強みは、リスクや最悪の事態を想定して対処することでもあるかもしれない。
​精神面が追いつかない時は、行動面からアプローチした。必ずこの時間までは塾から帰らずに勉強すると決めて行動していると、自然と心も追いついてくる。
また、初めから高い目標や設定せず、確実に出来るところから始めた。
二つ目は、ビジョンが明確であったことである。一度は受験をもうやめてしまおうとも考えたが、冷静に考えてもう一度受験を頑張る以外の選択肢がなかった。やるべき事が明確かつ、両親のサポートなどもありやるべき事だけを100%注力して出来る状態だったからこそ、次年度合格することが出来た。
三つ目は、