幼少期は、親が共働きという事もあり家族以外と接する事が多かったです。しかし、たくさんの友人に囲まれて多く人と遊んでいたので全然寂しくはなかった、むしろ楽しかった事を覚えています。この経験があるからこそ、今の関わってきた人を大切にする性格が形成されていると思っています。
中学校:陸上部に3年間所属しており、三年生では副部長になるぐらい部活にはのめり込んでいました。しかし、一年生の時から部活に一生懸命だった訳ではないんですよね、、、。一年生の時は、部活をサボる事がカッコいいと思う痛々しい中学生でした。しかし、その当時好きだった同じ部活の子が一生懸命にしている姿を見た事とその子から一生懸命にできない事はダサい事だと言われて、それをきっかけに部活に一生懸命になるようになりました。そこから、一つの成功体験を得ると一生懸命する楽しさ、かっこよさを知り誰よりも練習に励むようになりました。
高校:一番印象に残っているのは未経験で入部した器械体操での出来事です。その中で私はロンバク宙という新しい技に挑戦しました。初心者にしては、とても難しい技であり何より首から落ちる恐怖がありました。本当に、怖いですよ、、技をする前に首から落ちる未来が見えて足がすくむ感じです。しかし、そこで自分だけでその問題を解決するのではなく、仲間からアドバイスをもらったり、練習する動画を撮ってもらうことでその学びを次に活かす事を繰り返しました。そうすると、自分が使ってきた時間、仲間から応援してもらう事が自分の自信になり、首から落ちる恐怖に打ち勝ちその技をできるようになりました。この経験から、一人で抱え込むより仲間と協力することの大切さを学びましたね。
大学でのこの4年間色々なことを経験して、色々な人と出会ってきました。例えば、中型バイクの免許を取ってみたり、四国一周キャンプ旅をしてみたり、アメリカ人の留学生と友達になったり、楽しい4年間を過ごしました。
学問面でも、TOEICを500点から720点に上げてみたりしましたがやっぱり一番の財産は出会ってきた人だと思います。本当に色々な人との出会いが自己理解に繋がっていったので、人やその人たちと経験した楽しい事が財産です。
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