ヒストリー

幼稚園の頃からたくさんの習い事をさせてもらっていました。主にピアノ、水泳、空手、日本舞踊や琴などでしたが、それらを通じて日本の伝統芸能の魅力を学びました。とにかく好奇心旺盛で、やってみたいと思ったことはすぐに始めました。

小学校ではダンスクラブに所属し、たくさんの友達ととにかく活発に遊びながら、上に書いた習い事も続けており、毎日何かしらの習い事の予定が入っていました。

中学生だった頃、初めて「英語が話せるようになりたい」という想いが芽生えました。その気持ちから中学2年生の夏、短期留学に申し込みました。英語力が足りずに落選となってしまいましたが、その時に「大学卒業までに必ず留学に行くぞ」という決心をしました。

高校ではダンス部に所属しており、ダンス三昧な毎日でしたが、英語が話せるようになりたいという思いは変わっておらず、出来るだけお金をかけずに英語を学べる方法を自分で探して英語を勉強していました。

大学に入り、1年生の夏に住居建築ボランティアをしに2週間スリランカへ行き、それが初めての海外だった私には知らない世界が広がっていました。そして2年生の夏からスウェーデンへ交換留学へ行きました。初めは英語が上手く話せず不安ばかり抱えていいたし、心を塞いでしまっていました。しかし自分からたくさん話しかけるよう努め、親友と呼べるような外国人の友達がたくさん出来ました。それからスウェーデンで出会った友達から、日本のイメージや実際に行ってみての感想、魅力などを聞き、日本に対する新しい見方を知りました。

高校時代にマクドナルドで2年間働き、そして大学入学から留学までの約1年半、寿司屋とスターバックスで働いていました。すべて飲食店ですが、それぞれの業界でお店の雰囲気や接客教育、またお客さんの層も全く違うため、本当にたくさんの学びがあります。