平塚 もな
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ヒストリー

中学・高校時代

中学、高校ともに部活動と勉強の両立がテーマでした。

 幼少期の私はなんでも夢中になってやる子供でした。特に中学校入学とともに始めた剣道には特にハマり没頭しました。部活動の他に道場にも通い、所属する道場の先生に連れて行っていただき、近隣の道場に出稽古にも行きました。また、平塚は才能があるから人よりちょっとでも多く竹刀をふれ!という先輩の言葉もあり、毎日1,200本の素振りを欠かさず行いました。高校の部活動でも継続して剣道部に所属しました。高校の部活のスローガンは「文武不岐」でした。文武両道ではなく、どちらかが良い成績を残すものならば他方も同じように良い成績であると言う意味です。
 一方で勉強もちゃんとしたいという思いも強く、朝早く起き、テスト期間は素振りの時間を勉強に充て、メリハリのある生活を心がけました。


大学・専門学校時代

大学では少林寺拳法部に所属し、日々修練を行なっています。
 昨年度の全日本学生大会では女子白緑帯の部にて優勝することができました。
 先輩や監督、OBコーチの方々など多くの人にご指導いただき、貴重な経験をさせていただき、がんばることのできるフィールドをいただけたことに本当に感謝しかありません。
 一位になるという経験は今までしたことがありませんでした。
 1位になることと2位になることの差は1位になる為の努力には際限がないということでした。

 今年度に入り行われた関東大会では、4位入賞という結果に終わりました。
 ひとえに研究の足りなさ、努力の足りなさが敗因でした。
 悔しい経験を得て、今年度の全日本学生大会では女子茶帯の部優勝を目指します。

 また、東京都の社会教育事業に携わるボランティアも行なっています。
 中高生を対象とした2泊3日のキャンプを始めとしたイベントの企画、運営を行う学生リーダーです。私が参加した、2年間コロナによる規制との戦いでした。思春期のお子様を預かり、安全にかつ成長できるプログラムを提供するということの難しさを感じています。
 子供との関わりは毎度驚かされることばかりです。初対面で緊張して誰とも喋ることができなかった子が、プログラムを通じてみんなの前で堂々と発表している姿にはとても刺激を受けました。
 全く新しい環境で、ここだけの関係を作るという経験が、参加してくれた子の人生の中で、少しでも心の拠り所となってくれることを目指し、日々活動を行なっています。