ヒストリー

小学1年生の時、図工の授業で描いた絵がクラスの代表として選ばれ、市のホールに飾られたことがとても嬉しかったです。それをきっかけに、絵に興味を持ち始めました。

本を読むのが好きで、毎日図書室で本を借りていました。
たくさんの本の中でも特に、小学5年生の時に読んだ、ミヒャエル・エンデ作の
『はてしない物語』に大きく影響を受けました。
見たことのない人物、世界に感動し、自分もこんなワクワクを誰かに届けたい！と強く思いました。

中学・高校の6年間、バドミントン部に所属していました。放課後の練習に加えて朝練もあり、部活漬けの日々でしたが、休みの日は真っ先に家に帰ってイラストを描いていました。

部活でたくさんの人と関わることで新しい発見があり、それが今のイラストに生きていると思います。

高校2年生の時に、文化祭で校門に飾るアーチに私の考案したデザインが選ばれました。
文化祭当日、アーチの前で笑顔で写真を撮る人たちを見て、自分の作り出したもので人を楽しませたいと改めて思いました。

先生に描いたイラストのアドバイスを頂き、自分のイラストを客観視する機会が増えました。それにより、表現の幅が広がっていくのを日々感じています。
さらに、自分のイラストが人の目に触れること、自分がクラスメイトなどたくさんの人のイラストを見ることが多くなりました。とてもいい影響、刺激を受けています。
これからもどんどん吸収し、成長していきたいです！