槻木 涼葉
フォロー コンタクト

ヒストリー

出身地

福岡県北九州市

幼少期の暮らし、体験

絵を描くのが好きな母に影響されて物心がついた頃には毎日絵を描く習慣がついていました。幼稚園の落書き帳にたくさん好きに描いていて、だんだん漫画などの模写をするようになっていきました。

また、小学校くらいから英会話を習い始めました。そのため、ずっと英語が1番の得意教科でした。

中学・高校時代

中学校では、ペンタブを手に入れてデジタルイラストに挑戦していきました。
部活は美術部で、3年では副部長も任されて様々なポスター等の作品の制作を経験しました。

高校では、1年次に文化祭の文化委員に立候補し、男女1組でクラスの展示の制作をまとめ、指示しました。やる気のなかったクラスメイトも徐々に協力してくれ、最終的には学年1位の称号を頂きました。職員室でも話題になっていたそうです。

2年次に勉強についていけず、自信がなくなり別室登校になっていきました。元の生活に戻ることも難しくなってしまったのですが、高校は卒業したいという意志を両親に伝え、通信制高校に通わせてもらうことになりました。

通信制になってからは、自由な時間が多く取れるようになったので、イラストの有償依頼にチャレンジしました。最初はなかなか依頼が来ず、自信がなくなることも多々ありましたが、1つ目の依頼がきて、評価が1つつくとポンポンとメッセージが来るようになりました。それからも依頼がしばらく来ない時期もありましたが、今では少しお話を断らせて頂くこともあるくらい、たくさんの依頼を頂けるようになりました。ちなみに今まで製作した件数は約50件です。(2022.06.28現在)


大学・専門学校時代

専門学校九州デザイナー学院
専門学校ではグラフィックデザイン学科を選択しました。イラストの学科とすごく迷ったのですが、イラストはデジタルである程度依頼も頂いている中で、基礎からしっかり教えてくれる専門学校でイラストを2年間学ぶよりも、新しいことを1から学ぶ方がより有意義で将来の仕事の幅も広がるのではと考えました。
そんな時に私の憧れのイラストレーターさんがグラフィックデザイナーも兼業でやっていらっしゃるのを知り、デザインに興味を持ちました。学校の先生や親、九デのいろんな学科の先生ともオンラインで相談させて頂いて、最終的に今のグラフィックデザイン学科を志望することにしました。

とても迷ってこの学科に決めましたが、今では毎日が楽しく自分の製作の幅が広がっていっているのを実感しています。将来はデザインを知るきっかけになったイラストレーター兼グラフィックデザイナーさんのような仕事がしたいという気持ちで頑張っています。