神奈川のほどよい田舎で生まれ育ちました。
小さい頃は毎日のように外で遊んでいましたが、学年が上がるにつれてインドア派になりました。
習い事でやっていたピアノと習字が好きで、中2まで続けていました。
中高時代は吹奏楽部に入ってフルートを始め、何よりも一番に部活を頑張った6年間でした。
私は楽器が上手い方ではなかったので、楽しいことよりも悔しいことの方がずっと多かったけど、それらも全部含めて部活に全力な日々がすごく幸せでした。
部活のおかげで失敗ってそんなに悪いものじゃないと思えるようになったり、その他にも多くのことを学ぶことができて、本当に大切な時間だったなと思います。
大学でも大好きな吹奏楽を続けていますが、その傍ら何か新しいことにも挑戦したいと思ったときに出会ったのが「PRC」でした。
初めはフィリピンでホームステイなんて自分には縁のないことだと思っていましたが、先輩たちがすごく幸せそうに話すのを聞いているうちに、どうしようもなくキャンプに行きたくなった私は、1年生の夏にロンブロンキャンプに参加しました。
初めての海外。優しいメンバーや村人とともに豊かな自然のなかで自由に過ごした3週間は、私の人生を変えるほど新鮮なもので、その魅力はここでは書ききれませんが、心から行ってよかったと思える経験でした。
振り返ってみると、PRCに入らなければ経験することの出来なかった素敵な出会いや大切な気づきが沢山あって、PRCに入って本当によかったなぁとしみじみと感じています。
このからもこの繋がりを大切にしていきたいです。