保育園時代は、人見知りで保育園に行くのも嫌で、毎日泣いていました。そんな私に、声をかけてくれた友達がいて、その友達にすごく救われて保育園時代を過ごしました !
小学生1年生の時も同じく学校に行くことができなくて、毎日お母さんに無理やり学校に連れて行かれるほど、人見知りで人と会うことに抵抗を感じていました。小学2年生の転校をきっかけに友達ができて、学校に行ったり友達と遊ぶことを楽しめるようになりました!
【中学】
サッカーに明け暮れた3年間でした。チームの大切さ、仲間と一緒に全力でプレーする楽しさを学びました。どんな時も私たちのことを応援してくれて、サッカーができる環境に感謝することの大切さを教えてくれた監督やコーチがいたから、今の自分がいる。22さいで、0からチームをつくり上げて、やりたいことに全力を注いでいた監督をすごく尊敬しています。
【高校】
サッカーがどうしてもやりたい、あの3年間の達成感をもう一度味わいたいと思って、高校も女子サッカー部がある高校にスポーツ推薦で進学しました。大阪の私立高校というだけあって、なかなか試合に出れない日々が続きました。毎日の朝練。仲間がいて救われたこと。サッカーが嫌になったこと。たくさんあったけど、今になって思うのは、自分自身のための努力は必要不可欠。でもそれだけじゃ何も得れなくて、チームや組織のため、誰かのために貢献できることをする。人を心から支えられる人、応援できる人になりたいと強く思いました。
スポーツや食べるものに携わりたいと思い、栄養士・管理栄養士の資格が取れる大学へ進学しました。
大学での活動は、サークル活動、フルマラソン、アルバイト。3回生で就活をきっかけに大きく人生観や行動が変わりました。人見知りで初対面の人に話しかけることができなかった私が、自ら話しかけて相手を知ろうとすること。3回生の夏に目的があってスターバックスでアルバイトを始めたこと。長期インターンの経験から、より仲間と一緒に成長することの楽しさを実感しました。出会いや恩返し。やってきてくれたことを次の世代につなぐことを大切にして、今でもインターン活動を通して、勇気や元気を与えたいと思い、就活生と関っています。