好奇心旺盛でジッとしていられない子供でした。
小3の頃に進学塾に入り、そこから中学受験に向かって勉強させられたり、反抗して宿題を白紙で出し続けたら宿題をしなくても怒られなくなったり、クラスの女子の過半数と対立したりと、自由な日々を送っていました。
ソコソコの中学には合格したものの、睡眠障害を患い、勉強について行けなくなりました。
家で永遠にゲームをしては食っちゃ寝の不登校ニートの完成。しかし、学校での居場所が無くなっていたワケでは無かったので、修学旅行の時だけやってくる謎の存在に成り果ててしまっていました。
結果、エスカレーター式で高校に上がれず、コスパだけを求めて通信制高校へ。
睡眠障害を治す為に3ヶ月程病院に入院したり、数々の予備校、塾を入っては辞めての繰り返し。高3の頃などは、不登校や親のいない子供の社会復帰の援助施設に半年程通い、15歳から23歳までの様々な問題を抱えた生徒と寮生活を過ごしました。
そんなわけで殆ど勉強という勉強をせずに中学から高校、一浪目まで過ごし、人生を半分諦める様な状況に。
二浪目の年、最後のチャンスと思い、生活習慣、食生活、サプリなどで自己管理しながら缶詰予備校に通い、何とか同志社大学に入学しました。