武藤 亜衣香
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ヒストリー

出身地

群馬県

幼少期の暮らし、体験

​周りを見渡せば田んぼといったド田舎で幼少時代を過ごした。夏はザリガニを探したり、冬場になると田んぼの用水路の水が凍ってスケートリンクのようになっていた為、スケート(もどき)をしていた。学校から帰るとすぐに宿題を片付け、お風呂に入って寝るという規則正しい生活を送っていた。
幼少時代は特に何にも考えることなくただ毎日を過ごしていたと思う。

中学・高校時代

​中学校ではソフトテニス部に所属し、朝練や授業後の練習に励んでいた。中学の頃は「友達」の定義について考えるようになった。中学校では皆が友達同士で固まって行動していることが多く、それに対して客観的に捉えていた。
​高校は友達の幅を広げたいという思いから、隣の市の高校を選んだ。自分と同じ趣味を持つ友達と多く出会うことができ、かなり充実していた。しかし、中学と同様に友達の定義や人間関係について考えることが多かった。高校では、中学と打って変わってJRC部というボランティア活動を行う部活動に所属した。JRC部では、震災が起こってしまった際の募金活動や校舎周りのゴミ拾い、発展途上国への服の寄付活動などを行っていた。高校の頃にそのようなボランティア活動を行えたことは良い経験になった。

大学・専門学校時代

​大学では進学を機に群馬から上京し、神奈川県に住むことになった。利便性の高さに驚いた。
​大学1.2年生は大学の寮で過ごし、他の学部の子とも親しくなれた。寮が国際寮だったため、留学生との交流もできた。Welcome Partyや鎌倉巡り、Halloween Partyなどを行っていた。大学1.2年生の頃は将来のことについてあまり深く考えておらず、その時その時を楽しんでいた。
​大学3年生になってから就職という将来を見据え、就職活動を本格的に始めた。しかし、自分と向き合うことやインターンシップ・説明会などと、今まで生きてきた中では無縁だったようなことと向き合わなければならなくなり、かなり精神的に参ってしまった。その状況から一旦逃避するように長野県へ免許合宿に行った。その経験から、辛すぎる時はそこから少し逃げてもいいんだなと思えるようになった。
​現在の​大学4年生になり、来年からは社会人として働くため、この残された学生という期間を全力で楽しみたいと思う。悔いの残らないように生きたい。