田中 琉星
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ヒストリー

出身地

長崎県

幼少期の暮らし、体験

幼稚園の頃から水泳を習っており、市内の大会で1位を獲得するなどスポーツの方に趣を置いていました。
また、小学生の頃には学校の運営委員会や委員長などを務め、組織全体をまとめる仕事を任せられることが多かったです。

この頃に関しては、将来の夢などあまり考えておらず、ゲームや友達と遊んだり、勉強に励むなど、その時の活動を精一杯頑張っていました。

中学・高校時代

長崎県立大村高等学校 2021年卒業
中学生になってからも将来のこともあまり考えておらず、大学進学を勧められたため、勉学に励んでいました。
その頃から、eスポーツの存在は認知していましたが、特にその業界で何かしたいとも思わず、周りからの反対もあると予想していたので、気にかけることもありませんでした。

高校時代では、理系分野が好きだったため、研究活動を行っていました。
「廃材を利用した水質浄化について」をテーマに3年近く研究し続け、全国の学校が研究発表を目的に集まる「SSH生徒研究発表会」に学校代表として選抜されました。
全国という舞台で自分が研究したテーマをプレゼンテーションするという貴重な経験ができました。
また、海外研修があり、アメリカで自分の研究を発表するといったことも行いました。
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/08/1419945.htm

高校1年生の時に、バトルロワイアルのゲームにはまり、次第にはeスポーツ大会を観るようになりました。
その時に、eスポーツ自体に興味が湧き、業界について調べていくと様々な課題があり、日本ではあまり流行っていないことが分かりました。
業界について何か貢献できることはないか」と次第に考えるようになり、大学進学とeスポーツ業界どちらに進むか、葛藤した時期もあります。
その結果、eスポーツ業界に飛び込むことに決めました。
もちろん、eスポーツ業界に就職することはすごく難しいことだと思っており、就職に関する不安もあります。
しかし、人生は一度きりだと考え、両親に自分の気持ちをきちんと伝え、eスポーツの専門学校に進学することに決めました。

大学・専門学校時代

福岡デザイン&テクノロジー専門学校
私は1年生の頃からの積み重ねが大事だと考え、5月という早い時期に自分が考えた企画を講師や教務の先生方にプレゼンテーションを行いました。
そして、企業様にプレゼンテーションをする機会をいただき、好評をもらえたことは自分の中でも達成感がありました。
細かい修正部分やアドバイスについて多くの方からいただき、現在実施に向けて準備を進めています。

今後に関しては、自分から積極的に案件をいただけるよう率先して行動し、人より多く経験していきたいと思っております。
就職に関する不安もありますが、自分の夢の実現のためにも、毎日を大切にしていきたいです。

何より大切だと思ったことが、「感謝の気持ち」です。
今、学べる環境があるのは家族のおかげでもありますし、業界について勉強できているのも講師や教務の先生方のおかげだと思っております。
周りの支えがあって、今の自分がいるので、周囲の方々に感謝しつつ、今後の生活を色鮮やかなものにしていきたいです。