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ヒストリー

出身地

東京都

中学・高校時代

高校時代に学級委員として、ICT教育を推進したことだ。私の入学年度、今後のICT教育普及を見据え、生徒1人1台のiPadと学習支援アプリが導入された。教職員も手探りであったため、端末の用途が明文化されておらず、次第にゲームなどに流用する事例が多発した。その際、自ら率先して授業で問題解答例やPDF化プリントなどの共有を行っていた姿勢が評価され、意見を求められた。私は全面的な禁止は反発を招き「ICT教育推進の機会損失になる」「生徒主体で問題を解決すべき」と主張した。この主張を踏まえ10クラスの代表者で現状分析を行い、授業内における端末の活用不足が原因だとわかった。これらの課題解決に向け、ITに詳しい人材を集めICT委員会を立ち上げ、生徒だけでなく教職員対しても勉強会を実施した。その結果、端末の流用が減少し、授業内での活用も促進された。この経験から、私は新たな取り組みを始める際、事前に規定や組織作りをする重要性を学んだ。

大学・専門学校時代

学生時代に塾講師のアルバイトで新人教育係として研修体制を確立したことだ。私がメンバーに抜擢された当初、教室内の研修手順がシステム化されていなかった。所属教室では研修係6人で、年度初めに30人程を対面で研修する必要があった。しかし、仕事の割り当てができておらず、研修期限の3ヶ月を超過する事例が多発していた。これらの仕事は教育係に一任されており、私は研修が実施されないことで新人講師がアルバイト先に対し、不信感を感じると考えた。そこで、研修手順書を作ることを提案した。しかし、他のメンバーからの反対があり、実行に移すまでに時間がかかった。「長期的に考えるとシステム化することが重要である」という認識を共有し続け、最終的に合意を得られた。その結果、研修が期限内に実施できるようになり、業務効率化により新たな施策が実施できた。この経験から、私は目の前の課題に対して諦めずに立ち向かうことの大切さを学んだ。

職歴

職歴なし