ヒストリー

母の地元横浜で生まれ、一ヶ月後に飛行機で北海道へ。その際、中耳炎だった私は鼓膜に穴を開けたのだが、その時の記憶が今もあり人生で一番古い記憶である。
絵を描き始めたのは小学校二年生の時だった。きっかけとしては、従兄弟や友達など周りの人が絵を描いているのを見て自然と好きなアニメの絵柄を真似し始めた。
将来は漫画家になるのだろうと自分では思っていたが、年を重ねるにつれ周りとの実力の差に段々と夢を諦め始めてしまった。

中学では小学校一年生から続けていた野球部に入り、レギュラー入りはできなかったがベンチから精一杯チームメイトの応援をしていた。
そのおかげか、声量が大きい少年に育った。
その武器を活かし、高校では心機一転合唱部に入部し新たなスタートを切る。
合唱部には今までにないくらいの努力をし、全国大会も経験し、非常に充実した三年間だった。一時は音大を目指すほど、歌には本気だった。
部活を引退し、化学が得意な私は横浜薬科大学への進学を早々に決め、残りの学生生活も満喫するのだった。

横浜薬科大学