森住 澪音
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ヒストリー

出身地

十勝

幼少期の暮らし、体験

私は、小さい頃から好奇心旺盛で何事にも積極的に取り組んできました。水泳、スケート、陸上、ソフトボール、空手、バレーボールなど沢山の習い事を経験してきました。長く続かないものもありましたが、自分に合うもの、合わないもの、得意なこと、好きなことが分かった気がします。


中学・高校時代

北海道帯広三条高等学校

中学生になり、続けることの大切さも感じることができました。ピアノは12年習いました。受験期からピアノに通うことはできていませんが、今でも発表会にはでています。今年で14回目の発表会です。陸上は今年で9年目になります。中学のときは、全国大会出場を目標に頑張ってきました。そんな大きな目標ができてから私は変わりました。『運は味方にするもの』と思い、少し遠回りしてでも絶対に横断歩道を渡る、ゴミを見つけたら必ず拾う、暇があれば腹筋する。中でも私が1番成長したと感じる部分は食事制限、体重管理についてです。食べることが大好きな私にとって、体づくりのためにたくさん食べなくてはならない弟の横で食べる量を減らすこと、食べるものを制限することはとても辛いことでした。しかし、今まで辛いと感じていたことも、目標が明確になってからは『それを達成する手段』として考えられるようになり、不思議と辛いとは感じなくなりました。好奇心旺盛な私がこの習い事がしたいだとか外国にいきたいだとか言っても、私がしたいことを認めて、応援し続けてくれた両親、今まで関わってくれた周りの人々、そして今関わってくれている人に感謝しかありません。

そして、高校生になってはじめてボランティア活動に参加しました。

なんとなく入ったボランティア団体CAN-PASS。自分で考えて動かなければならないことが多くて大変ですがとてもやりがいを感じます。

たくさんの人と関わることができてとても楽しいです。そして、このメンバーといると嫌なことも忘れられるくらい明るい気持ちになれます。わたしに居場所をくれた、たくさんの人と関わるきっかけをくれたこの団体でこれからも活動していきたいです。


私の得意なことは話したことない人とでも話すことです。それはたくさんの習い事を経験させてくれて、外国にも行くことが出来た。そして母の誰とでも話せる性格、外国人と関われる環境をくれる祖母のおかげだと思います。新しい習い事に行くと、話したことのない人と話さなければなりません。私にとってそれは苦ではありませんでした。しかし、学年が上がるにつれて『気をつかう』ということを覚え、昔より話しかける回数が減っているように感じます。しかし今でも、大会で全然知らない人とお話したり、インドネシア人のお友達ができたり、トイレで友達が出来たり、、、(笑)

普通に聞くとただの変人かもしれませんが、これが私の長所です。

これから歳を重ねるにつれてもっと気をつかったり、遠慮したりしてしまうようになるかもしれませんが、できれば、できるなら今のままで、誰にでも話しかけられるこの性格は変わらないでいたいなと思っています。