幼稚園の頃から7年間新体操をしていました。
とにかく楽しむ事を目的とした一般コースから、大会なども目指す選手のコースがあり、私は昔から憧れていた選手のコースにテストに合格し所属。しかし入ってからが、とにかく過酷な世界でした。笑
練習は少なくても週4日。試合に出る為には選考会があり、その選考会に参加するには、制限体重にクリアしていないと受けられなかったり・・・当時小学生でしたが、減量や筋トレも激しく、学校が終わったら急いで家に帰り、練習場所に向かうまでの車の移動時間に、ご飯を済ませる。といったような生活でした。
今思うと本当に両親の協力もあったからこそ、挑戦できていたのだと感謝しています。苦労する事や悔しい思いなど沢山の挫折を繰り返しましたが、幼い頃からそこで培った、目上の方に対するマナーを含め、ここでの経験を通して、負けず嫌いな性格や、やると決めたからには過酷な中でも、満足いくまでやりきる!といった忍耐力が身についたと感じています!
中学時代ではバレーボール部でした。初めレギュラーメンバーになれなかったのですが、当時チームの弱点であったサーブを、誰よりも強化することで、ピンチサーバーとして活躍できるようになり、ここで視野を広げ頑張るポイントを見極める大切さを学びました。
高校時代ではダンス部でした。文化祭などの学校行事で披露するのがとても楽しく、メンバーとも和気あいあいとした雰囲気で練習していたのですが、部活終了後は、先輩が帰ってからも真っ暗の中自主練習をしたりと、オンとオフの切り替えを大切にしていました。それにより、努力が実ったのか選抜メンバーに選ばれ成果を目に見える結果で出せた事が嬉しかったです!
大学ではファッションを選考しており1、2年生の頃は文化祭で行われるファッションショーの衣装制作を行っていました。また大学では、ファッションビジネスやスタイリングについてなどファッションに関することを幅広く学んでいます。具体的にファッションビジネスでは、消費者の動向を分析し、集めた情報をもとにマッピングを行い、最終的にはブランドの企画書を作成しました。作成するまでの過程は地道な作業が多いのですが、その分完成した時のやり甲斐や、好きなことを追求出来ている事がとても嬉しいです。
またファッション以外の知識の幅も広げたいという想いで、他学科の授業も積極的に受けたり(マーケティングなど)現在では、簿記検定やファイナンシャルプランニングの検定に向けた授業も取得する事で、金銭面に関する知識を身に付ける事を目指しています。
学外では学生団体DEARMEの活動と、(内容投稿で記載している為割愛)カフェの接客アルバイトを行っています。
今までのアルバイト経験を通して感じたことは、仕事には一定の型があり、まずそれを身につけなければ個性やスキルを発揮する事は難しいということ。さらにどの環境に身を置いても、まずは目の前のことを泥臭くやりきる大切さを実感しました。
JS BURGERS CAFE
大学入学してから今もずっと働いています。メインは接客でレジ打ちや、商品提供などですが、店舗の課題を見つけては解決するためのシステムを作成したり、良い提案は何でも挑戦させてもらえることで、より働き甲斐を持って働かせてもらっています。
ブライダルサロンのスタイリスト
長期インターンシップ参加後に、働く姿勢に評価を頂き、5カ月間ほどアルバイトとして働かせて頂いていました。社会人ばかりの中に1人混ざり働く経験は、想像以上の忙しさと、社員のレベルの高さに圧倒され、始めの5日間は、自分への無力さに悩みました。しかし、インターンシップに臨む前の目的を思い出し(「とにかく自分の出来る事は積極的に行動し、社員の良い所は盗んでいく」)何とか気持ちを前向きに持ち堪え直す事で自分らしく働けるようになりました。具体的な仕事内容は、結婚式にお召しになる衣装選びや、アクセサリーなどの小物合わせの接客業務から事務的な業務の経験をさせて頂きました。社会人に混ざり一社員として働く経験は、挫折も沢山ありましたが本当に学びが多く、刺激的な毎日でした。