私の祖母が旅行が好きで、国内から海外まで様々な場所へ連れていってくれました。正直、幼すぎて記憶に残っていないところもあるのですが、いろんな世界を見ることができました。
小学校から私立の学校に入り、それなりに勉強をしてきました。小学校に上がるころには3人兄弟になっていて、小学校5年生になるころには、5人兄弟の大家族の長男になっていました。
中学のころには、アニメにはまり、オタクになっていました。好きなことには、とことん好きになるということは今でも変わっていません。しかし、このころから、2次元の世界を見ることが多くなったことと反比例して、友達と呼べる存在が少なくなったと感じていました。
高校では、そんな自分を変えたくて様々なことに、自分から挑戦しました。それが今となっては主体性があると言っていただき、自分の武器になっています。生徒会、修学旅行委員会、部活の部長など、その当時はクラスの中でものけ者にされていましたが、沢山の経験ができました。
大学は、第一志望の学部に行けなかったという言い訳から、1年留年をしました。いまでは、自分の学部で学べることの面白さを見出すことができて、楽しいです。大学でも、自分を試すために様々なことに挑戦しました。沢山失敗をして、友人も失い、傷つくようなことも言われました。それが今の自分を奮い立たせる原動力となっています。