ヒストリー

幼稚園時代は、工作、なぞぺーや勉強ドリル、外で遊ぶことが好きな子供でした。
好奇心が旺盛で活発な子だったので、習い事をしたり、色々な遊びをするのが好きでした。

小学校時代は、叔父がきっかけで空手を始め、兄の影響で勉強が好きになり、友人に誘われてクラリネットを始め、それらに熱心に取り組んでいました。
また、学校の授業では算数・図工・音楽が好きで、相変わらずモノ作りが好きだったので図工や家庭、書道の作品はよく区展に出品されていました。

両親が美術・音楽・工芸・文学等を好きだった影響で、小さな頃から美術館や博物館、演奏会に連れて行って貰ったり、本をよく読んだりしていました。

中学時代は、勉強・吹奏楽・生徒会に力を入れていました。
私が生徒会になった年は役員が全員熱心で、区内の中学校との交流会や、三年生を送る会では、ショートドラマやインタビュー動画を作ることになり、制作を任されました。
Windowsムービーメーカーで編集した簡単なものでしたが、今考えると私が人生で一番最初に作った映像作品でした。

都立小松川高校へ進学後、勉学やバンド活動に励んでいましたが、様々な事情が重なり鬱病に。
その為、学校へ通うことが出来なくなり、通信制度のある上記学校へと転校しました。
考える能力が極端に低下してしまい、計算や文章を読むことすらままならなくなった中で、続けられたのは音楽と工作だった為、ギターやサックスを演奏したり、アクセサリーを作りながら過ごしていました。
時々、社会復帰の為にバイトをしたりしながら、高校三年生の時にはハンドメイドアクセサリーでデザインフェスタに出店。
通信制度で単位を修め、無事、高校を卒業することも出来ました。

高校時代、ハンドメイドアクセサリーに力を入れていた為、専門学校ヒコ・みづののジュエリーカレッジへ進学。
コロナの関係でカリキュラムの変更や夏休みの中止などがあり、再び体調不良になった為、一年次終了時点で休学。
体調が戻ってきた頃にバイトを始め、半年と少し、フルタイムで働いていました。
その貯金の一部でPCを購入し、映像を作り始めてこの道に進みたいと思い、転校を決めました。