元々運動部に入る予定だったが、コロナの影響で断念。声や喋り方にコンプレックスがあったことから放送部に入部し、朗読に出会う。オンラインでの他大学との合同練習で自分の未熟さを痛感し、より一層努力に励んだ結果、全国大会の準決勝まで進むことが出来た。
朗読は人に聴かせるものであるため、ある程度煮詰まった段階で部員に朗読を聴いてもらうことで客観的にどう聴こえるかを確認することで批判的な視点で改善を努めている。
最初は人に聴かせることはおろか、自分で自分の声を聴き反省することが苦手だったが、繰り返す内に朗読に限らず他のことでも試行錯誤をすることが苦では無くなった。