パワポケ
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ヒストリー

出身地

岐阜

幼少期の暮らし、体験

学校から帰ったらすぐに公園に遊びに行くような子どもでした。小学校に入学してから少しずつ目が悪くなったため、担任の先生にお願いして席を前の方にしてもらっていましたが、中にはあまり前の方にしてくれない先生もいました。そんな時は隣の席の女の子に黒板の文字を聞いて、仲良くなっていました。この手口は、コンタクトレンズをつけ始めた中学生になっても、継続される僕の友達作りの必勝法になっていきました。しかし、あまりに多用するとめんどくさがれるため、出来る限り先生の手を追って自力で解読できるようにしていました。

中学・高校時代

岐阜県立岐阜高等学校

高校生のときはサッカーの部活と勉強の両立に苦労しました。特に勉強は、県内屈指の進学校であったため、周りの同級生も先生方もレベルが高く、ついていくので精一杯でした。そこでの疲労を忘れさせてくれたのが、部活でした。練習はもちろん、部室での談笑や自主練もとても楽しかったです。気がついたら部長になっていました。数学の命題の授業で、クラスの女の子に「サッカー部の部長ならばモテる?モテないの?じゃあきみは反例だね」と言われたのは今でも忘れられない思い出です。

大学・専門学校時代

同志社大学

大学入学当初は、親しい友人もおらず、一人暮らしにも慣れずに燻っていました。そんなとき全然知らない先輩に誘われて軽い気持ちで入部したのが、能楽部観世会でした。能自体よりも、先輩たちの人柄に惹かれた僕は部活を続けてこれました。今僕は3回生になり、あの頃のカッコ良かった先輩と同じ学年になりました。先輩方には遠く及びませんが、部活が部員たちの心地良い居場所であり続けられるようにしていきたいです。

勉学に関してはいつも期末考査の直前に慌てて詰め込むので、今年こそは慌てずに済むように事前に準備と対策をして臨みたいです。

職歴

僕は1回生の5月からずっと同じ居酒屋さんでアルバイトをしています。厨房で焼き鳥や鉄板物、揚げ物をメインに作っています。そのおかげで、普段家で料理することが苦ではなくなり、包丁捌きも幾分ましになりました。周りの社員さんも人当たりの良い方が多く、この職場を選んで良かったと思います。

その中でも一番の成長は計画的に動けるようになったことです。ゴミ捨て、掃除、発注の時間を計算して今何をした方がいいかを逆算します。加えて、焼き鳥を焼き台に乗せて、焼いているうちに焼きそばの用意をして、焼き鳥をひっくり返して反対側を焼いているうちに、焼きそばを炒める。というように2つ3つのことを同時進行でやっていく力もつきました。でも本当についた力は、熱さへの耐性かもしれません。