好奇心旺盛ないたずらっ子の幼少期。
近所の畑の作物勝手に取って食べたり、
キッチンのごま油を床に振り撒いて這いずり回ったり、
おてんばだったらしい。本当に親に申し訳ない。
家族でよく出かけていたことが印象深い。キャンプや公園、父親のトライアスロン観戦など。小1くらいの時に父親がトライアスロンの世界大会に出た姿はどうやらその後もずっと憧れの対象として刻まれているようだ。
中学高校共に陸上部長距離。
部活一筋の青春時代。走ることに人生をかけていた。
負けず嫌いだったので勉強もがんばってた感じ。
塾には意地でも行かないポリシーがあった。
将来の夢とか特になかったけど、海外に対する漠然とした憧れはずっと持っていた。
なんとなく持ち続けた海外への憧れから、英語科に進学。
大学からマラソンを始める。大濠公園のランニングクラブに所属。20歳で初のフルマラソン完走。
大学で初の海外へ。一年間の交換留学とバックパックでの一人旅、青春18切符での国内旅を通して見える世界が劇的に変わったことが人生の転機になる。
若気の至りで社会人生活を東京で過ごすことに決める。
英語で子供の世界を広げる!と中学校の英語の先生になることに決める。卒業研究も同じモチベーションで「外国人との交流を中心にした効果的な英語のスピーキング活動について」。「話したいことがあって、話したい相手がいて、英語でなければ伝わらない環境」が学校の英語の授業の核に必要だという主張と授業案を卒業論文にまとめた。