ヒストリー

幼い頃からイラスト描くことが好きで、よくコンクールで賞を頂いていました。

中学の頃、３年間卓球部に所属しておりました。
当時、卓球は未経験で、運動全般が苦手だったこともあり、他の部員との実力差が目立ちました。そこで、持ち前の前向き思考と負けず嫌いを発揮し、人一倍練習に励みました。
その結果、２年生でレギュラー入りをし、３年生の大会では県大会出場を果たすことができた時は、努力が報われたことを実感でき、とても嬉しかったです。

高校では、キッズパークでのアルバイトに励みました。
私は、以前まで人前で話す際に緊張で言葉が詰まってしまったり、表情や目線が不自然になってしまうことがよくありました。その苦手を克服したいという思いから、キッズパークでの接客業務を選択しました。
受付業務を始め、「ビンゴ大会」や「読み聞かせ」、お子様と一緒に楽器を演奏しながら歌やダンスをする「演奏会」などのイベント進行を行いました。これらの人前で話す、歌う、踊るという経験は、人前に立つことが苦手だった私にとって、大きな成長に繋がり、今では「得意」と言えるほど自信を持つことができていま。

専門学校では、キャラクターイラストの制作に励んでいます。
以前までは、「なんとなくかわいいキャラクター」を描くことが多かったです。
しかし、専門学校に入学してからは、コンセプトやテーマをはっきりさせ、キャラクターの性格や生い立ちなどの設定も合わせて考えることで、キャラクターとしての厚みをつけたり、ただ自分の好きなものを詰め込んだだけのキャラクターデザインではなく、商品化を想定し「他者からの需要」を考えたキャラクターの制作もしています。