アカハライモリ
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ヒストリー

出身地

関東

幼少期の暮らし、体験

幼少期
幼稚園〜小学校低学年くらいまでは恥ずかしがりで、「いやだ」を伝えられなかった。
幼稚園が楽しくて、卒園したくないと思っていた。
小学校高学年の頃には人前に立つことを楽しいと感じるようになっていた。
怒られたくなくて「真面目」だったと思う。

中学・高校時代

放送部としての活動
中学:先輩がいない中で模索して作っていった活動、壮行会ビデオの制作に毎回力を入れていた。自分の作った作品を他の生徒が見てくれることが達成感な反面、恥ずかしい作品だと思っていた。映像美を追求するのが楽しかった。
高校:文化祭のステージの手伝いが楽しかった。主に照明。別の団体と連携しながら(要望を聞きながら)、部内のメンバーをまとめてステージ照明に凝っていくことにやりがいを感じた。映像制作では、高校として初めて全国大会に出場。

ボーイスカウト活動
小学生から継続している。
中学:世界中のスカウトが集まる大会に参加。遠いものに感じられていた「世界」が自分と交わる感じがして、自分の中でのパラダイムシフトだった。なんでもやってみたい、ワクワクすると感じるようになったのはこの頃からかもしれない。
普段の活動はキツかったけれど、終わってみるとなんだか楽しい思い出になっているものばかりだった。
高校:最高章である富士章を取得。だいぶ大変だった…。挑戦しようと思った理由は、ここまで続けてきたことを胸を張って言えるようになりたかったから(章がないと自信がないというのもあったのかもしれない)。プロジェクトとして、養蚕から機織りまでを自分で行い、周りに伝える活動を企画から報告まで自分で行った。

小学生の頃から継続してボーイスカウト活動を行ってきました。ボーイスカウトは、野外活動やボランティア活動を通して青少年を育成する団体です。
中学生の時には世界中のスカウトが集まる大会に参加しました。そこでは、交流会の開催などを通して積極的に交流を行いました。その結果、タイやイギリスや台湾など、様々な国の友人ができました。高校生の頃には、部活動でそのつながりを活かして取材を行い、短編のドキュメンタリーを制作しました。(完成したドキュメンタリーは、私の高校としては初めて全国大会に出場しました。)
高校時代は、自分で一から絹を作るというプロジェクトを企画から全て行い、最高章である富士章を獲得しました。プロジェクトでは、飼育や製糸の過程で様々な問題にぶつかりましたが、その度に解決策や代替案を模索しました。また、富士章受章者の代表として秋篠宮殿下への御接見もさせていただきました。
現在は、日本連盟の代表として、海外プロジェクトの計画を行っています。新型コロナウイルスの状況次第ですが、タイへ渡航し、前プロジェクトの内容を深めるとともに、スカウトとしての国際交流を行う予定です。また、高校生の隊指導者も務め、スカウトスキルや書類作成に関する後輩指導を行なっています。

受験
最後までなかなか方向性が決まらず、焦りが募った。自分は何が好きなのか、何をしたいのかをなかなか定めきれず、毎日辛かった。結局、最後まで決められなかったが、その代わりに幅広く学習を進めていった。
同時期にボーイスカウトのプロジェクトも行き詰まっている時期で、勉強とボーイスカウトで本当に時間がなかった。食事の時間に並行して作業する、移動時間を活用するなどの工夫をして乗り越えた。

大学・専門学校時代

なんでもやってみるが自分の中でのテーマ。でも気づいたら自分が好きなこと、楽しいことに傾倒している感がある。
生物同好会
現在幹事長を務める。主に野生の生き物を探しにいくサークル。どこにその生き物がいるのか、下調べをして、実際に行って、みられたときの喜びが大きい。また、単純に生き物がかわいい。これまで生き物好きの仲間には出会えなかったので嬉しくてよく活動に行っている。
幹事長になってからは、まずは備品の整理に注力している。

生物同好会では野外に出て生物を探すという活動を主としています。そのため、生き物を見つけるには情報収集が欠かせず、はじめのうちは失敗に終わることが多かったです。しかし、Googleマップでの下見や論文を読むなどといった試行錯誤を繰り返すうちに、徐々に自力で発見できるようになっていきました。
幹事長となってからは、特に物品管理に力を入れています。70年以上の歴史をもつ当サークルには、古いものも含めた多くの備品があります。しかし、これまでその管理がきちんとされてこなかったようで、何があるのかの把握すらできていない状況でした。そこで、まずは書籍整理を手がけました。書籍をすべてリスト化すると、貸し出されたまま行方不明になっていると考えられる本があることに気づきました。そこで、貸し出しカード制度を導入し、書籍管理を行うようにしました。今後はその他の備品の管理方法も確立したいと考えています。

湿地保全活動
キャンパス内の湿地保全の活動を地域の人と行う団体。毎月活動を行なっている。少人数の団体だが、地域の人と繋がれる感じや、毎回改善を重ねていく感じが楽しい。

大学キャンパス内の湿地保全活動を行う団体で、代表を勤めている。地域の人を参加者として招いて行う活動であるが、代表に就いた当時は参加者の減少と高齢化が問題になっていた。
そこで、活動の広報に原因があると考察し、メーリングリストよりも利用する年齢層が低いTwitterも活用して活動のお知らせを行うことにした。
それにより参加者は増加したが、参加者とコミュニケーションをとる中で、参加の障壁となるものの一つにはメールによる申し込みの煩わしさもあると推測した。そのため、QRコードからの申し込みを可能にした。その結果、はじめは片手で数えられる程しかいなかった参加者が、現在は40名以上にまで増加した。
加えて、活動の質自体を高めるために、活動後に参加者アンケートを実施し、毎回の反省会で共有することにした。アンケートから明らかとなった要望を踏まえて活動内容の改善を図ると、参加者のリピート率も増加した。


ゼミ
今年度から始まったので、まだ1ヶ月強だが、すでにとても楽しいと感じている。内容は「野生動物生態学」。先輩の多くはフィールドで調査を行なっている。これまでサークルで「かわいい」という主観的な視点ばかりで楽しんでいたが、学問という視点から生物を深めていくことにワクワクしている。

放送研究会
高校の放送部で楽しかったので、またそんなことをしたいと思い、入会。楽しいといえば楽しいけれど、高校の時のように何週間も練習して本番を迎えるというよりは、リハと本番のみでサークルの楽しさにも重きを置いているという感じだった。これはこれでいいし、いいひとが多いけど、高校の時ほど高めていく熱のようなものがなくて、足が遠のいている。