俺の屍を越えてゆけ
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ヒストリー

出身地

バンクーバー

幼少期の暮らし、体験

誕生  初めて発した言葉は「カレー

5歳  TVアニメ「明日のナージャ」で人格が形成される。

6歳 サンタクロースにもらった「こえだちゃんと木のおうち」の全パーツを一つ一つ口に含み、味覚だけでプラスチック製の部品とゴム製の部品を仕分けることができるようになる。(ちなみにこえだちゃん本体はプラスチック製でリスちゃんはゴム製である)

8歳「しゅごキャラ」の月詠イクトにただならぬ感情を抱く。プリキュアは断固知的清楚なブルー派。

中学・高校時代

千葉県立柏南高等学校 2019年卒業

中学時代 ー 気の知れた友人と校庭に魔方陣を描いて魔物を召喚する儀式をしたり、小デブの教師を小馬鹿にしたりするなど比較的平凡で穏やかな時を過ごす。

高校入学 ー 友人の影響で観たTVアニメ「Free!(第1期)」で高校生活に憧れを抱くが早々に現実を悟る。

高校時代 ー 放課後ジュースでシャンパンタワーをしたり、クラスの男子をモデルにした同人小説を勝手に書いて無断でネットにアップしたりするなど比較的温厚で和やかな生活を送る。

受験期 ー TVアニメ「Free!Eternal Summer(第2期)」を観て進路に悩む主人公に自己投影しながら苦難を乗り越える。

大学・専門学校時代

東洋大学


2019-3月


GMARCH以上が最低目標という自称進学校の風潮には全く影響を受けず「省略したら東大だし実質東大だよね」という謎の理論で東インド洋大学への進学を決める。

2019-4月 


武道館で行われた入学式を途中で抜けだし、「畠中祐3rdアルバムFIGHTER発売記念リリースイベントハイタッチ会」の会場であるサンパール荒川へ向かい全力でダッシュする。

6月  


週一ペースで推しのイベントやライブに出向く。彼の誕生日には本当に良いお値段の土偶を贈るという謎の行動に出る。

7月  


推しのワンマンライブでついに特大フラスタを贈る。「畠中のオタクはやめらんねぇ·····」

この時はまだそう思っていた。

12月  


これからの自分を見据えるようになる。「あと5年は推しに貢ごう、5年後には推しも私も自分自身の幸せを掴めるだろうから、それまでは推しのために頑張ろう。」とこれからの決意を静かに固めた時、推しがまさかの結婚発表。

12月29日 ー 永眠

2020-1月

年末に起こった悲劇は私から全てを奪ったように思えた。髪の毛を真っ黒にしSNSを閉じて目の前の真実から目を背けようとした。そんな時、慰めてくれる同僚やメッセージをくれる友人に救われた。あの日両親が黙って出してくれた野菜スープの温かさは今でも忘れない。

3月


推しの結婚報告から数ヶ月、今までどれだけ自分を無下に扱っていたか段々とわかるようになってきた。推しに使っていた費用が大きく浮いたためお金が余り、心の隙間を埋めるように自己投資と銘打ってジムや美容院へ足を運んだ。

しかし、そんな簡単にオタクはやめられない。やめれるんならとっくにやめてるわ。オタクは生まれながらに持った種であり、それを断ち切ることは不可能である。自己投資もまぁまぁ良かったがやはり本能には抗えず、早々に畠中には見切りをつけ、早速新しい推しを探すことにする。



職歴

丸ノ内のオシャレなブックカフェで働く。イケメンの先輩が実はアイドルマスターのオタクだったことが分かり謎のシンパシーを感じる。その先輩の勧めでTVアニメ「ヴァイオレットエヴァーガーデン」を観る。本当にすごい作品なのでネトフリ入れた人は絶対見てください。この春には映画もやります。