両親や幼稚園、小学校の先生方からたくさん怒られた記憶があります。笑
正直それは"単に覚えているだけ"の話かもしれませんが、しかしある意味で僕はたくさんの挑戦をし、失敗を重ねていたのだと思います。そして、そのような経験があるからこそ今では「どうすれば成功に近づけるのか」といった課題に対して真摯に取り組めているのかもしれません。
当時は専ら外で遊んでいました。
中学時代に入った野球部では、組織として一つの目標を達成するために個々人がいかにして頑張るべきなのか、ということを強く学びました。仲間と関わっていく中で自分に求められる役割とは何であるのか。また、一つの目標を達成するために自分が取り組むべき行動は何なのか。たくさん考えて練習にも励んでいたと思います。
高校生になってからの僕は悩みが尽きない性格になっていました。それはいよいよ本格的に将来を考えなければならなくなったから。夢を持つことは非常に素晴らしいことです。しかし、中にはどうしても諦めなければならないものもあります。ただし、僕にはなりたいもの、姿というのがはっきりとは見えてこず、このまま進学するにしても自分は何をしたいのか…思い悩みました。
しかし、そんな中でもぼんやりとした解決策が浮かびました。それは自分の可能性を少しでも高めておこう。できることをたくさん持っておこうというものです。こうして、自ができるようになりたいことは何か。考える日々を過ごしました。
大学に入ってもまだ将来何をしたいのかは定まっていませんが、現在も自分ができる可能性を広げたいという思いで一度やってみたいと思ったことには積極的に挑戦しています。そうして挑戦したことがどこかで自分を助ける糧となってくれていると嬉しいです。