私の小さい頃はとにかくやんちゃで、いつも友達と外を走り回っていました。笑
あまりにもうるさいので発散がてらにと水泳や新体操のクラブチームに入り、ひたすら運動していました...今思うとよくそんなに体力があったな、と思います😇
小学校3年生の時に幼馴染に絵を描く楽しさを教えてもらい、中学からは美術にハマり高校に入っても行事のポスターなどをひっそりと描いていました。
高校3年生の進路を決める時期になり、私は得意だった理系の学問を大学でより深く学んでいこうと漠然と思っていたもののあまり将来の自分を想像することができずにいました。またその裏ではずっと、美術やデザインをより突き詰めたいと思っていました。そこで出会ったのが建築の世界。私達の生活に深く関わりを持つ建築の奥深さに気づき、また様々なアプローチから考えて創っていく建築の複雑さや難しさのようなものを知ったのが、私が建築を意識するようになった始まりでした。
「大学時代」というものは、周りのどんな大人に聞いても一番楽しかった、輝いていたと返事が返ってくるように、とにかく楽しいものです。人間関係の幅が中学・高校時代とは比べ物にならないくらいの大きなものとなりました。大学だけでなく、バイト先から学ぶことも多いです。そして学生プロジェクトにも入りました。高校の時まで苦手だった受け身の自分を卒業できました。