ヒストリー

入院する事が多かったため外で遊べない時間が長かった。病室ではブロック遊びかお絵描きをしており、退院後も紙とペンがあれば出来るお絵描きは続いた。

​中学受験することになり、勉強の時間と反比例するようにお絵描きはしなくなっていった。

中学生の頃、ライトノベルのイラストレーター:○○と言う項目で絵を描く仕事と言うものを明確に意識した。強く興味を持ち憧れもしたが、この時の私に絵を描く習慣がなかったため、なろうと努力はしなかった。
高校になっても同様で、中学→高校→大学と内部進学･内部推薦を利用しやすく安定した将来を見据えやすいのも、それに拍車をかけたように感じる。

特に問題のない大学生活を送っていたが4年次にメンタルを壊してしまい退学を決意する。その後2年ほどフリーターを続ける中でイラストを初めプロを志す様になった。