takeaka
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ヒストリー

中学・高校時代

兵庫県立姫路西高等学校 2020年卒業
 高校に入り、人間関係や環境が大きく変わったことをきっかけに新たな挑戦をしたいと考え、9年間続けていた吹奏楽を辞めて、女子ソフトボール部に入部しました。入部した当時、部員は計9名で、半数以上がソフトボール未経験の廃部寸前の弱小チームでしたが、激戦区の地区大会を突破し県大会出場を目標にスタートしました。
 まず、初めに週間の練習メニューの確立に取り組むことにしました。週替わりでメンバーの一人が考えてきたメニューを実践し、効果が出たメニューを組み合わせて、練習メニューを固定化しました。その結果、1年目の最初の試合で1-13でコールド負けしたチームに2年目には良い勝負ができるようになりました。2年目からは朝練を追加し、練習試合をより増やし試合経験を積みました。練習試合を増やしてもらうために顧問の先生にチーム全員で直談判しに行きました。これらを2年半続けた結果、最後の夏にはチーム人数が足りず合同チームであったのにも関わらず、地区大会を突破し、目標としていた県大会に出場することができました。
チーム人数が少なくメンバーのそれぞれが果たす役割が大きく意見のぶつかり合いや喧嘩もありましたが、最後には信頼できる仲間となり、一生の友人です。

大学・専門学校時代

岡山大学
私が大学時代で一番力を入れたことは、大学に入学時から3年間継続しているカフェでのアルバイトです。アルバイトを始めた当初は数多くあるドリンクのレシピやフード商品などを覚えることに苦労しました。シフトごとに今日の自分の業務の中で良かった点・悪かった点を自分で見つけて言語化してメモに残し、又、社員や先輩の方からフィードバックをもらって、それらを次の業務の際に”つなげる”ということを意識し、一人前の店員となりました。
 後輩ができてからは、次は私自身がかつての先輩のように、後輩をサポートし頼れる存在となれるように、教育担当をした際はその人に合わせた方法で教え、レシピの共通点や語呂合わせを考えたり、指導形態を試行錯誤しました。その結果、教育を担当した後輩の2人はほかの後輩より早くに研修の修了テストを合格し、またそういったことから月間の店舗のMVPになることができました。
 現在でも後輩の指導教育をしていますが、一人に対して複数名で教える体制に変わったことを受けて、指導側が新人にどこまで教えたのか、また、その人が何をできるようになり、どこを伸ばしていくのかなどの情報を共有するノートを作ることを提案し、作成に当たっています。