ヒストリー

それは、雨の降る日のことだった…、いつも通りの帰り道、僕は普段と同じように帰っていた。いつもと違うことといったら、雨が降っていただけだった…。しかし、何かが違う、でも、何が違うのかはさっぱりわからない。違和感を感じつつ、僕は家に荷物を置き、外にでた。遊びに行こうと思ったのだ。その刹那、自らの四肢が動かないことに気付いた…。その時、不意に背後に強烈な気配を感じた。そこで、違和感の正体が分かったのだ……

よっす！！俺てっぺー！！この時期の俺の紹介をしていくぜ！！この時期の俺はとにかく健康だった！！夏でも冬でも半袖短パン！！とにかく俺は熱い男だった！！寒さなんて感じなかったぜ！！雪の降る日も俺の周りだけ雪が溶けて雨になってたぜ！！そんな激アツ男のこの俺がとろけるようなことが起こっちまったぜ！！同じクラスのゆきちゃんに恋をしちまった！！ゆきちゃんは俺とは正反対！！雪のように白く大人しい子だったぜ！！ゆきちゃんを初めて見たときは熱い俺の心に暴風雪警報が鳴り響いたぜ！！初めての経験だった！！そこで俺はすっかり変わっちまった……

わんぱくワクワク系東大生グウェへへへ