長女の末っ子という、一番「おいしい」立場で誕生。
口数が少なくいわゆる大人しい子。
しかし自分の主張は押し通すという、面倒くさい子供。
5才上の兄の影響か、男前な女子に成長していきました。
中学時代の前半は勉強嫌いで結果、成績は落ちぶれ。
しかし、とある高偏差値かつ大学付属高校に受かりたいという目標ができてから、また当時は珍しかったマンツーマンの塾でとても良い先生たちに恵まれ、ぐんぐん成績を上げていきました。
残念ながら目標の高校までは到達できませんでしたが、他の大学付属の志望校に合格。
高校は普通コースのクラスに入学し、普通にしていれば付属の大学には入学できましたが、それでは物足りなさを感じ、強い向上意欲があったので、他大受験を目指し、大好きな英語を重点的に学べる「外国語コース」への編入のため、必死で勉強しました。
非常に高い競争率の中、見事編入試験に合格。高校2年からよりハイレベルな生徒の仲間入りをしました。
担任の先生にも恵まれ、口癖のように「こんなに必死に勉強することは人生の中で他にないんだから、みんな頑張りなさい。」と常に励ましていただきました。
日々の努力が実り、他大合格を実現することができました。
将来の夢は漠然としていたので、なんとなく法学部に入学。
しかしバイト漬けの毎日でした。
お金を稼ぐこと以前に、バイトで知り合う仲間や接客業が好き、色々な人たちとの出会いがとにかく楽しかったので、没頭していたという感じです。
今振り返ると、この数多くのバイトから色々な経験をつみ、今の自分に結びついていると思っています。
大学の単位もちゃっかり、しっかり取得しました。
大学卒業後は、化学メーカーの特許部門に総合職で入社。
石の上にも3年、がんばりました。
この企業で社会人としての常識など、たたき込まれました。
非常に勉強になり、今では感謝しています。
リラクゼーションサロンに転職。
人に喜んでもらえる仕事として選びました。
ひそかにメーカー勤務期間中にスクールに通い、勉強し、資格取得しました。
株式会社さらら設立。
実兄が代表をつとめる会社を設立、取締役に就任。
加圧トレーニングを主とする事業を展開中。