幼い頃から理屈っぽく、親になにか言われると理屈で言い返して困らせていた。母曰く、「生まれた瞬間から気難しかった。」と。当時の愛読書は、テレビマガジン。隅から隅まで読んで、内容を覚えた。車の名前や魚の名前を覚えまくっていた。
小学生時代は本をよく読んだ。『ハリーポッター』、『ダレン・シャン』、『ナルニア国物語』、『黒魔女さんが通る』などなど・・・特に夏休みはよく読んだなあ。
実は、小学4年生のころからソフトボールをやっていたので、中学校でも迷ったあげくチームメイトの手前、野球部に所属した。しかし、野球部の雰囲気に馴染めず、正直顧問の先生も嫌いだったので、中学2年生の冬に生徒会に入って事実上引退した。
部活以外ではあまり周りと馴染めずに本ばかり読んでいた。もともと一人が好きなので仕方がない。当時好きだったのは、太宰治の『人間失格』と村上春樹。
高校は、いわゆる進学校に入ってしまったため、勉強の時間を確保しようと思って、部活には入らなかった。本当はフォークソング部に所属していたけど、ここでも馴染めずに殆ど行っていない。全然居場所の見つけられない人生である。
浪人したが、色々あって、結果的に広島大学に入学することになった。ここでも最初は全然馴染めなかったわけだが、大学はとても自由なところなので好き勝手やって、一応仲間も見つけられた。特にセドことフランシスとは仲がいい、ぶっちゃけSEA-J-Connectに所属していることになっているのも彼と仲がいいからに他ならない。メンバーというよりはマブダチである。なお、バイト代で本を買いすぎて置き場に困っている。強調しておきたいことは、ひとつ、大学生はもっと本を読め。
食堂のバイト、家庭教師のバイト、『読書のいずみ』読者スタッフ