私たちは東南アジアにあるラオスという国に教育支援を行っています。具体的には、年に2回(春と夏)実際にラオスへ行くスタディーツアーであったり、日本では月に1回のミーティング、募金活動やイベントなどを開催して支援をするための資金を集めています。
スタツアは私たちの活動の中でも一大イベントなのですが約2週間滞在します。その中で私たちが支援をしているラオスという国はどんな国なのか。私たちが支援したお金はどこに、どんな風に使われたのかを見に行くのがメインです。
これは新歓の時に幹部の一人が新入生に向けて言っていた言葉なのですが、一言一句覚えている訳ではないので自分なりに解釈した言葉で言わせもらいます。
私たちは海外の子どもに教育支援をしている団体です。なので私たちの活動の本質はスタツアの中にあると思われがちです。でも、私たちが真に頑張らないといけないのは日本での活動です。スタツアはその日本での活動を頑張ったご褒美なんだ。
と言っていました。この言葉はなぜかすごく記憶に残っています。
ビジョンとはかけ離れてしまった気はしますが、ラオスの子ども、ラオスの小学校の先生、支援している私たち。
みんなの笑顔を作るにはまずここから。日本国内の活動から取り組んでいかないといけません。