Tokio

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農業技術の開発により一次産業を工場型にシフトさせます。これにより2050年食糧危機問題の未然防止にアプローチします。積算的に増加する人口と、加算的にしか増加し得ない農地との関係では、人口を賄う農地が不足することは避けられません。マルサスの人口論ではその分岐点が2050年と言われています。これを受けて、農地を積算的に増加させることができれば分岐点は後々に繰り越すことができると考えました。そこで植物工場技術を知り、室内農業の可能性を見ました。そこで、より生産力に優れ、コストカットや施工の簡易化を図り、ユニット型の植物工場を開発することで、現在の世界の飢餓や将来の食糧危機に対策できると確信しました。