ヒストリー

出身地

静岡県 下田市

幼少期の暮らし、体験

私の幼少時代は、ガンダムのプラモデル作りとゲームばかりしておりました。

物心ついた時には父の影響でガンプラを触り始め、「説明書通りにパーツを組み合わせて、少しずつ形となって組みあがっていく」ことが途轍もなく楽しくて夢中になってましたし完成後にテレビの中にしかいなかった架空の存在が目の前にあって、自身の手で触れられる事にものめり込む要因となりました。
作るキットが無くなってしまった時にはゲームキューブやPSPで発売されていたガンダムのゲームを四六時中遊んでおり、「自分の好きな存在を自分で操作できる」のが楽しくてしょうがなくなりゲーム自体にもハマっていきました。
私にとって、モノ作りやゲームが好きになりなった切っ掛けが、ガンプラでした。

父が建築用三次元CADで制作していた江戸時代の街並みの風景が、私がモデラーを志したきっか けです。当時13年ほど前のことになりますが、精巧に作りこまれた街並みの細かさだけでなく、CG内を歩き回れる仕組みがあり、幼心に「こんなすごいものが作れるとは」と驚きました。その感動を自分でも生み出したいと思い、現在私は 背景モデラーを目指しています。

中学・高校時代

飛鳥未来高等学校 2020年卒業
私の高校は通信制高校ながら関東の学生が集まる体育祭を開催していました。人前に出 ることが苦手な学生が集まり、ほぼ初対面の状態で応援の練習をします。高校1年時の同 級生は少なかったのですが、3年時には後輩含めキャンパス全体で200名の学生が集まる 規模になりました。私は、先生から依頼された応援の練習に全力で取り組みたいと感じ、 周りの人が声を出すことを躊躇していていても、積極的に応援パフォーマンスの練習に取 り組みました。苦手を苦手のままにせず克服・改善することを学ぶ機会になりました。

スマホを入手したことで写真撮影にも興味がわいて、主に風景写真を沢山撮っていました。設定をそのままで撮っても綺麗に撮れはしましたが、どうすればもっと綺麗に撮れるかを独学ですが学びながら撮っていました。

大学・専門学校時代

専門学校東京デザイナー学院 2022年卒業
幼少時代から好きだった、モノ作りとゲームでも使われているCGを学びたいと思い入学しました。

入学後は新しく覚えることや必須スキルが多く、基礎を学ぶことと課題をこなすために独学で学ぶことを1年生の時にひたすら行ってました。
どの様に学んだら良いか、何が必要か、効率良く制作をするにはどうすれば良いか、これらを考え続けていたら「モノ作りのどこが好きだったか」を忘れてしまい、2年生の時に無気力になってただ学校に行き授業を受けて学ぶだけの時期が3か月ほどありました。
ですが時間が取れず出来ていなかったガンプラをもう一度作ったらモノ作りのどこが好きだったか、そしてプラモデルのモデラーと3DCGモデラーはとても酷似している事に気付き、プラモデルを作る時の技法に置き換えることでスムーズに制作/学習が出来る様になりました。