「面白い」ことにはそれだけで価値があります。
現代社会において、動画や漫画やゲームなどの「面白い」コンテンツに触れていない人はごく少数でしょう。これらには辛い状況を一瞬でも忘れさせたり、難解なメッセージをかみ砕いて伝える力があります。何かとストレスのある時代において、現実逃避の手段や、難しいことを考えなくても済む状況は生きるために必要だと思います。
でも、そんな小難しい理由付け抜きで、「面白いものは面白い」で良いんじゃないかと私は考えています。嫌なことを忘れられるとか、社会に貢献するとかしないとか、そんな付加価値がなくても面白いものを見たり触れたりすることは楽しい。メッセージも何もなくて、ただただ面白いだけのコンテンツ。それは、子供の頃に昼夜を忘れて何かに没頭していた、あの原始的な感覚を思い出させてくれる気がします。
そんな何かを夢中で作って、発信して、それに触れた誰かも面白いと思ってくれるとうれしい。私は、より多くの人が認める価値を持つそんな物を作りたいです。
matsuさんのビジョンに共感