お絵かきと読書が好きでした。保育園でのびのび過ごしていたので、小学校1年生になってひらがなを覚えるのにとても苦労したのを覚えています。当時の担任の先生はとても怖かったので、学校ではすっかり大人しく喋らない子になっていました。学校後に通った児童館では元気に遊んでいたので、友達から「別人みたい。」とよく言われました。
私がボランティアとつながったきっかけはホームステイと留学です。
私は中学校一年生の時カナダに1ヶ月ホームステイをしました。そこで言葉の壁を超えて会話できることにとても感動しました。高校生になってから、海外の人と話すチャンスを求めて広島市国際青年ボランティアの一員として観光ガイドを卒業まで続けました。
高校2年生の時、ドイツに一年留学しました。その際できた移民の友達が「一日中働きづめで寂しい。」「言葉ができないし時間もないから友達もできない。」と話してくれたことが「孤立」という問題に興味を持ったきっかけです。私自身も「留学生」と「アジア人」というマイノリティを経験して、学校で「居場所がない」と感じたことが多くありました。以来、こういった社会から孤立した人を支援するような活動をしたいと考えていました。
大学ではIB教育について学んでいます。特に、教育の受け手が主体的に学べる環境づくりに興味を持っています。また、教育の分野としては環境教育や消費者教育について研究しています。
また、他の大学生と地域の方と協力して子ども食堂の運営に携わっています。また、ゲストハウスの運営や留学生との交流も積極的に行ってきました。ボランティアをすることで喜んでもらえたり、人とのつながりの暖かさを感じることにとてもやりがいを感じています。
バイトで塾講師をしています。
小中高生と関わるのは貴重な機会で、生徒の話すことはどれも面白いです。
あとは、全然テレビとか見ないので話題について行くのに必死です。