「遊びの家共同保育園」という名の少しユニークな保育園に通っていました。目の前は田んぼ、豊かな自然に囲まれて、近くの山や川にお出かけする毎日でした。遊びの中で自然と身についた力がたくさんありました。それはいまでも私の芯のような部分を形づくる大事な要素です。
小学校は外遊びだいすき!喧嘩ざんまい!の慌ただしい日々。それに尽きます。
中学校はスポーツ三昧。女子サッカーのクラブチーム、男子サッカー部、駅伝部の3つを掛け持ち。バイタリティが身に付きました。授業の中のディスカッションや活発な意見交換がたまらなく好きでした。熱弁をふるう友人の姿が鮮明に思い出されます。
高校生ではカヌーというマイナースポーツに挑戦。高校生活で得たものの中でも特に手放せないものは部活仲間です。精神的な支えであり、いつも高みを見せてくれる存在でした。
毎日毎日をひたすら駆け抜けて、でも本当に自分がしたいことが分からず、進路選択では何度も悩みました。文理の枠がなく、大学でも自由な選択肢がひろがる、共創学部を目指すようになりました。