かっきー
フォロー コンタクト

ヒストリー

出身地

大阪府

幼少期の暮らし、体験

自由が好きでわがまま(母親に2歳の頃が反抗期と言われるくらい)で自分の好きな事しかしなくて、運動するのが大嫌いだった。しかし、おじいちゃんの家にある小さい畑で農作業をする事は大好きでおじいちゃんの家に行って畑で農作業したり、できた野菜を貰うのが僕の楽しみだった。

中学・高校時代

大阪府立農芸高等学校

中学生

中学校では4つ上お兄ちゃんがバスケ部に入っていて、とても楽しそうにいつも帰ってくるので運動嫌いで運動音痴だった僕なのにバスケ部に入部しました。僕の学年のバスケ部は19人いてそのなかの10人がバスケ経験者(ミニバスの子)で最初はレベルが違いすぎて追いつくのに必死でした。3年生になって最後の大会で僕はほぼ本試合には出ることは出来ませんでしたが、チームの仲間のおかげで地区大会(南河内)に優勝することが出来ました。ただ、府大会1戦目で惜しくも1点差で負けてしまいみんな悔しい思いでした。そんな色々な思い出をくれた部活動とそこで出会った友達は今でも仲良しで最高の経験をくれ、今では運動するのが好きになりました。

農芸高校に入りたいと思ったのは3年生の9月頃でそれまでは自分よりレベルの低い近場の普通科に行って、大学の指定校推薦を取って安定に就職みたいな考えを持っていましたが、入りたい学科がいまいち無かったのでどうしようかなと考えていました。そんな時にお母さんから農芸高校を勧められました。僕は、昔からおじいちゃんの畑の農作業を手伝ったり、草抜きをするのが好きでそれを知っていたお母さんはその好奇心を活かせられるのではと思ったそうです。僕は最初家から少し遠いし、そんなに野菜などの知識は少ないしで専門的な学校ってどうなんかなって感じで不安でした。しかし、農芸高校の学校説明会に行ってその考えは変わりました。その時の3年生に学校の畑などを案内してもらったり、説明してもらたんですが、その3年生があまりにも大人っぽくてその分かりやすい説明や大人と思えるような凛々しさに感動を受け、僕もあの人たちみたいになりたい、ここでなら自分のやりたい事がみつかると思って農芸高校を受験しようと決意しました。

高校生

農芸高校では1年生はまず、自分の畑(畝で7mくらい)を持ってトウモロコシやシシトウ、ナス、インゲンキュウリなどの夏野菜を種や苗の状態から収穫まで一通り行っています。

トウモロコシはFFJ初級位の資格を取るために週に一回草丈や葉の枚数など生育調査を行っています。

農芸高校には専攻を選ぶため1週間に1回各専攻(4つ)の体験をローテーションで1年生は行います。→その時にクラスメイトの人から教えてもらって興味を持ったのが野菜部と作物部が協力して行っている「自然栽培プロジェクト」でした。僕は野菜部に最初から入ろうとしていたので周りより一足早く野菜部について知れるのではと思い、自然栽培の研究をしていらっしゃる先輩方に頼んで協力させてもらっています。

今後の目標

2、3年生では、野菜部に入って、その自然栽培の研究を受け継いで先輩方の思いや目標を実現しながら、沢山の資格を取って自分の進路(大学の農学部か農業大学校)に有利な状態で課題研究に向けても取り組んでいけたらと思っています。