かおりん
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ヒストリー

出身地

長崎県南島原市南有馬町

幼少期の暮らし、体験

家は田舎の中でも山奥に家はあります。今まで気づいてなかったけど、大切にそだてられました。

父が45歳、母が37歳、兄たちが17歳、14歳、10歳の時に私は荒木家の長女として生まれました。お雛祭りの初節句は午前と午後でお祝いしてもらうほど、誕生を喜んでもらえてそうです。

そんな、可愛がられた私は、色んなひとからいつもお菓子をもらい、ぽちゃぽちゃと成長。食いしん坊の愛嬌100%の子でした。

しかし、近所には同級生はおらず(山間部あるある)、可愛がってもらってるけど、子どもながらにもっと同じ年の友達と遊びたい、と寂しい気持ち、繋がりたい気持ちであふれてました。両親は年配、兄妹は年が離れてる、農家で忙しくてテレビで見る“普通”とかけ離れてる事が、嫌で知らずうちにコンプレックスになっていました。

今のように簡単に他の世界を知る事もなく、普通となんかかけ離れてる自分に自信が持てず小さいながらに、頑張ってた。

でも、父と母、祖母、が大好きな気持ちは変わらないし、家族、親戚から大事にされてる実感はある(笑)そう思うと、小さい時から健全な葛藤してたんだなあ、と思います。